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土木の豆知識〜現場で飛び交う用語〜

こんにちは!
千葉県野田市やその近隣地域にて土木工事業者として活動をしております、株式会社GKです。
平成25年に創業し、主に基礎工事や外構工事などをはじめとした、さまざまな土木工事をこれまで手がけてまいりました。
今回は土木業界の豆知識として、現場でよく飛び交う用語についてご紹介させていただきます。
全く経験がない状態でこれから土木業界に飛び込む方にはいろいろと不安もあるでしょうから、ぜひ参考にご覧くださいね!

掘削や盛土

ショベルカーの写真
土木業界で働いているとよく耳にする言葉として、まずは掘削(くっさく)と盛土(もりど)が挙げられます。
掘削とは人の手作業や重機を使って、岩石や土砂を堀り穴を開ける作業のことを表します。
掘ってそして削る作業も含まれるので、このような呼び方になっていますが、現場では主に削るよりも掘ることの方が多いでしょう。
盛土は低い土地を周りと同じ高さにしたり、周りよりもその土地を高くするために土砂を高く盛っていく作業のことです。
この盛土と呼ばれる作業は、後々土砂災害を防ぐためにもしっかりと行う必要があります。

モルタルとセメント

セメントの存在自体についてはご存知の方も多いかと思うのですが、石灰石などを焼成して細かく砕いて粉状にしたもののことです。
一方モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせて、水で練ったもののことを表します。
強度はセメントの方が高いのですが、コンクリートの表面の仕上げなどには、モルタルがよく使用されています。
ちなみにコンクリートは、モルタルに砂利を混ぜてつくったものです。

GKは基礎からしっかり教えます!

握手している人
今回は土木工事の現場で飛び交う用語から一部抜粋してご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
実際に働きはじめると、この他にも知らなかった用語はおそらく多々出て来ることかと存じ上げます。
弊社ではそんな初心者の皆様にも一から丁寧に指導を行っておりますので、未経験から土木作業員を目指したい方は、ぜひ求人にご応募いただけますと幸いです。
ご応募については年齢が18歳以上の方、普通自動車免許がある方は尚可となっておりますが、その他は特に資格や経験を問いません。
賞与年に2回、将来的には月給50万円以上も目指せる環境ですので、しっかり稼ぎたい方は奮ってご応募くださいね!
面接でお会いできる日、そして一緒に働ける日を楽しみにお待ちしております。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。